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平成28年度番付へ 
10月例会 三名湖
 


優勝 杉山達也
流石です




二の入 松井幸生











開催日 10月11日(水)
例会場所 三名湖
参加人数 44名
天候 晴れ

◆成績◆ 
優勝 杉山達也 50.60㎏
2位 諸冨一秋 46.20㎏
3位 神山忠士 46.00㎏
4位 川村雅敏 41.40㎏
5位 石川裕治 40.40㎏
6位 野島 孝 40.40㎏
7位 塩田佳男 39.80㎏
8位 石井 明 39.60㎏
9位 保科健二 39.20㎏
10位 福冨大祐 38.60㎏

◆上位データ◆
優勝 杉山達也
金市田2本目フレ止め脇、竿11尺メーターの宙。浮子「忠相」ボディ5.5㎝、道糸08号 ハリス05号25/35㎝ ハリ上下グラン5号。
エサ:ガッテン2+パウダーベイト2+水1.1を30回混ぜ、カルネバ1で調整した両ダンゴ。
(感想)カラツンにめげず、ボソ感のある少し硬めのエサを打つ。良い釣りが出来ました。実はフラシを3つしか持参せず…保科さんから1つ、松井さんから1つ、お借りしました。ありがとうございます。

2位 諸冨一秋
金市田ワンド3本目ふれ止め、竿11尺メーターの宙。浮子「忠相」ボディ5㎝、道糸1号 ハリス05号30㎝/40㎝ ハリ上下グラン5号。エサ:グルダンゴとベーシック半々を軟らかく作り、オールマイティーと宙バラで仕上げたやわネバ。
(感想)前日に24尺を折ってしまい、短竿浅ダナに活路を求めたのが結果につながった。金市田のワンドには入口から杉山、保科、川村、諸富、鈴木と並ぶ。後に二の入から移動した松井さんも加わり、そこそこの混雑だったが釣れた。水面下でふわふわする食わない魚を常に確保し、持つか持たないかギリギリのヤワネバで攻める。馴染んであたらなければ直ちに打ち返す。計93枚。風で流れた時、も少しエサを締めていれば…。

3位 神山忠士 
中央ロープ堰堤寄りブイ横、竿17→16尺天々。浮子「忠相Sポジションミドル」ボディ12.5㎝、道糸1号 ハリス05号50㎝/60㎝ ハリ上下グラン6号。エサ:グルダンゴ2+ベーシック1に水1を吸わせた後、オールマイティーで調整した両ダンゴ。
(感想)「混雑を避けて釣れそうな所」とブイ横を選ぶ。朝一は不調。先行した野島君から「ひたすら打つべし」のアドバイスを得て…一番反応のあるやや硬めのネバボソを打ちまくり、一時はイレパク!曇って不調に陥ったが、1尺短い16尺に替え、硬いネバボソをふわっとエサづけして、触らせながら入れて好転。計75枚。



釣果は23位で30キロ超、36位で20キロ超。「浮子の動く」釣りは楽しい!好天に恵まれ、44名が参加し、良い一日でした。来月も大勢集まりましょう。因みに、広報子は「空いてれば一人頭の割り当ては多い」と考えて二の入。竿は13尺。朝の2時間で20枚釣れてしまい…「100枚行くか!」と興奮してたら、ピタリと止まる。17尺と併用したり、ハリスの長さ、ハリの大きさ、エサのタッチを変えたりしても…浮子は動かない。納竿1時間前にやや好転するも、結局56枚。あと10キロ、いや5キロ釣りたかった。


さて、年間成績の途中経過は次のとおり。
最終例会、頑張りましょう!

◆年間成績 途中経過◆
1位 保科健二 250.00㎏
2位 福冨大祐 249.80㎏
3位 神山忠士 228.20㎏
4位 野島 孝 227.40㎏
5位 諸冨一秋 220.60㎏
6位 鈴木昭二郎 202.20㎏
7位 森 正和 197.20㎏
8位 川村雅敏 196.80㎏
9位 吉本亜土 188.80㎏
10位 石川裕治 187.20㎏



歌川広重 名所江戸百景より
深川三十三間堂
京都の三十三間堂を訪れた人は多いであろう。江戸にも三十三間堂が立っていた。本家の通し矢(堂の端から端まで矢を飛ばす弓術競技)に習い、江戸でも弓術の鍛錬を!と、徳川家光治世下の寛永19年(1642)、浅草に建てられたのである。元禄11年(1698)の大火で焼失の後、深川の地、現在の冨岡八幡宮の東(冨岡2丁目)に再建。ところが此れも安政2年(1855)の大地震で3分の1が倒壊し・・・明治5年(1872)に取り壊されてしまった。名所江戸百景が出版されたのは地震直後。すなわち倒壊状態だったはずだが、歌川広重は在りし日の姿に描いている。
9月例会 西湖・精進湖
 


優勝 野島 孝
お見事でした




精進湖 村浜




幸せの黄色いフラシ














開催日:9月13日(水)
例会場所:西湖・精進湖
参加人数:38名
天候:晴れ

◆成績◆
優勝 野島 孝   40.60㎏ 西湖前浜
2位 伊藤 雄二  34.00㎏ 西湖石切
3位 中田 猛   33.40㎏ 西湖高松
4位 保科 健二  26.60㎏ 精進湖本湖中央
5位 塩田 佳男  23.60㎏ 西湖アンテナ下
6位 江成 公隆G 23.20㎏ 精進湖コタツ
7位 福冨 大祐  22.80㎏ 精進湖松の木
8位 石井 明   21.20㎏ 西湖アンテナ下
9位 檀谷 雅則  21.00㎏ 西湖長崎
10位 園部 浮子世 20.80㎏ 精進湖村浜

◆上位データ◆
優勝 野島 孝
西湖前浜、竿19尺→17尺→21尺→24尺天々。浮子「鮒覚坊」ボディ11.5㎝~14.5㎝、道糸1号 ハリス05号50㎝/70㎝ ハリ上下グラン6号。エサ:グルダンゴ240CC+ベーシック120CC+しめかっつけ120CC+水150CCを手水で軟らかくした後、ネバを入れた両ダンゴ。触りが薄い時はオールマイティー、持たない時はベーシックで調整。
(感想)此れまで、例会では一発モードの西湖を敬遠していた。怖くて行けなかった。この2シーズン、神山さんと一緒に研究して初めて例会に臨む。朝は霧の中で19尺を出したところ上ずるくらいに触る。これならと17尺に替えて20枚。霧が晴れたので「深くなる」と感じて21尺。「更に深くなる」と感じて9時半ころ24尺の仕掛けを作る。これが正解。しかし、硬いエサで持たせるとカラになる。魔法の粉のネバもダメ。幅は実に狭く…表面から開かせず、タナで受けて食い頃になる「3回に1回持つ」軟らかいエサ。大風の中でも消し込むことはなく、受けてチャッの小さなアタリで計64枚。

2位 伊藤雄二
西湖石切第一出っ張り、竿17尺天々。浮子「一峰オカメSP4号」、道糸東洋ナイロンサクセスへら極みEX1.2号 ハリス東洋ナイロンサクセスへら極みEX05号15㎝/60㎝
ハリグラン8号/コム2号。バラケ:宙バラケ2+オカメE2+セットバラケD1+ベーシック1+水2、食わせ:一発ミクロ(発売終了品)。
(感想)今年最後の山上湖例会に2着。思いかけない結果にビックリ。前日の試釣は風雨が強い中を精進湖天神Rで竿を振り、ヤル気のへら鮒に遭遇してポイント選びに悩むも…先月優勝したポイントに再び着舟した。濃霧の中を8名の出舟。高松R、長崎とそれぞれ自分のポイントに散る。幸いにも第一出っ張りに空きがあり着舟。14尺・10尺と短竿の反応を見るもアタリが続かず、霧の晴れに合わせて17尺を出す。「待っては駄目」のオカメセットを自分の釣りとしているので、切り返しを繰り返す。アタリは上から追い駆け、トップが立上がると同時に消し込む。待っても逆テーパートップの2目盛馴染み後に消し込む。ダンゴ同様「カチッ」と力強いアタリには上バリを咥える。この3パターンのアタリで釣っていく。今回は何とか、自分で思っている「速攻オカメ?」がはまったようです。ありがとう御座います。来月も何とかなれば良いのですが…

3位 中田 猛
西湖高松 ロープが切れているため、ワンドに入って石切寄りの岸づけ、竿22.5尺天々。浮子「杉山光作PCトップ」ボディ15㎝、道糸1.2号 ハリス06号45㎝/60㎝ ハリ上下グラン7号。エサ:マッハ300CC+カルネバ200CC+水100CC。水量比5対1で作り、マッハを足して6対1になる硬めの両ダンゴ。
(感想)「高松に一人」と空いていた。朝方はエサ落ちを下で取っていたが、途中から「3目盛残しのエサ落ち」とする。昼からは24尺と22.5尺を替えながら釣る。馴染む途中のフワフワドン。石川さんに教えていただいた釣り方で計51枚。


朝方の霧も晴れ、絶好の釣り日和。とはいえ、前日試釣の状況と変わり…焦った人多数。そして、この季節に前浜で40キロ超が出るとは思わなかった。お見事でした。



歌川広重 名所江戸百景より
芝神明増上寺
現在の地図で云うと、JR浜松町駅から西へ歩き、第一京浜と交差する大門交差点を渡った付近である。右側の神社が芝神明社(現在の芝大神宮)。東海道の発着点に位置するため、また当時大人気だった伊勢参りの 云わば江戸支店にあたるため人が集まり・・・見世物・飲食・風俗の店で大いに賑わった由。丁度九月は 11日間も続く「だらだら祭り」と呼ばれる例大祭の月でもある。
左奥の赤い門が芝大門。その先、緑の森が増上寺。徳川将軍家の菩提寺であり、15代の内 二代将軍秀忠を始めとする6名が此処に眠っている。その霊廟建築はもちろん素晴らしく、戦前の東京を代表する名所であった。残念ながら、昭和20年の空襲で焼失し・・・現在は幾つかの門が残るのみ。現存していれば間違いなく国宝、いや世界遺産に指定されたに違いない。三門(重要文化財)が焼け残り、日比谷通りに面して威容を誇っているのは奇跡なのである。
さて、徳川秀忠は寛永9年(1632)54歳で世を去り、台徳院として増上寺に葬られる。昭和33~35年の改葬の折、調査が行われ・・・遺骸は上に積まれた石の重みで(提灯を畳んだように)ぺしゃんこになっていた由。墓所の跡地には芝ゴルフ場を経て、現在ザ・プリンスパークタワー東京が立っている。そして、秀忠の正室・江(織田信長の姪)は千姫や家光など男女7人を生んだ後、寛永3年(1626)同じく54歳で世を去る。何故か彼女は土葬でなく、麻布の我善坊谷(霊友会本部の裏あたり)で火葬され・・・増上寺に葬られた。法名は崇源院。墓所の跡地には現在東京プリンスホテルが立っている。

8月例会 西湖・精進湖
 


初優勝 伊藤雄二
おめでとうございます




精進湖 村浜 三原義雄
間にいた小勝次郎 石田 忠は脱出
最奥の別の会の方も脱出
右側は「三原さんだけ」となる…
イキナリ アタリが増えた




村浜の検量 左から
小勝次郎 諸冨一秋 保科健二





左から
小勝次郎 諸冨一秋 石川裕治









開催日:8月2日(水)
例会場所:西湖・精進湖
参加人数:35名
天候:曇り

◆成績◆
優勝 伊藤雄二 29.00㎏ 西湖石切
2位 小池 隆 25.20㎏ 精進湖コタツ
3位 吉本亜土 25.00㎏ 精進湖村浜
4位 園部浮子世 24.20㎏ 精進湖村浜
5位 野島 孝 24.00㎏ 精進湖本湖中央
6位 保科健二 23.80㎏ 精進湖松の木
7位 神山忠士 23.40㎏ 精進湖本湖中央
8位 福冨大祐 23.20㎏ 精進湖端山下
9位 倉下國久 22.80㎏ 精進湖大割
10位 加藤誠一郎 22.00㎏ 精進湖本湖中央

◆上位データ◆
優勝 伊藤雄二

西湖石切第一出っ張り、竿10尺&17尺テンテン宙釣り。浮子「一峰オカメSP1号&4号
道糸 東洋ナイロンサクセスへら極みEX1.2号 ハリス東洋ナイロンサクセスへら極みEX0.5号15㎝/60㎝ ハリグラン8号/コム2号。バラケ:宙バラケ2+オカメE2+セットバラケD1+ベーシック1+水2、食わせ:一発ミクロ(発売終了品)。
(感想)山の例会は「ここ西湖!」と決め、昨年より浮気せずに戦い続けている。今回はその褒美として頂点に立ち、感無量です。朝の出だしは絶不調で、14尺17尺19尺と並べてみたが触りがない。1時間を過ぎようとした時、会員2人が前浜へ移動を敢行。自分一人だけの石切になる。肩の痛みがあり「長竿は無理」と一か八かで10尺を試す。これがなんとポツポツと消込みに乗る。午前中は何とか24枚の半分を12尺との使い分けで釣る。明るさを戻した午後は「魚が深みに移動か」と再度の17尺を振る。これが嘘のようにズドンと消し込むアタリで乗るが、3枚までの連荘で穴が空く。この繰り返しを我慢して半分の24枚を釣ることが出来た。風波のため座席に水をかぶりながらの我慢の釣りでしたが…驚きの結果が待っていた。オカメセットを始めて5年。ようやく少しはものになったようです。来月、今年最後の山上湖例会に2匹目のなんとかを狙います。

2位 小池 隆
精進湖赤池コタツ、竿12尺天々。浮子「輝PC足長」ボディ9㎝、道糸1号 ハリス05号45㎝/60㎝ ハリ上下グラン7号。グルバラ1に水1.3~1.5を入れて浸透させたところに、天々1+ガッテン1+凄麩2+パウダーベイトヘラ1の両ダンゴ。打つ時にボールのヘリに押し練りして使用。
(感想)浮子はボディ9㎝と小さいけれど、トンカチ風で浮力あるもの。ハリが7号と大きいけれど、魚が多いため、4号や5号では揉まれてエサを落とされてしまう。アタリは動けば乗る。ダブルも10回。1枚1枚大事に釣って計180枚。ウが来なければ更に伸びたのに…。

3位 吉本亜土
精進湖村浜、竿17尺→13尺→10尺天々。浮子「美春黒帯 宙7番→5番」、道糸1.25号 ハリス08号15㎝/04~05号60~80㎝ ハリダンゴバリ10号/スッポン2号&クワセマスター2号。バラケ:オカメバラケE+天々+粒戦、食わせ:一景角麩ゴールドミクロ&マルキユー一発ハードミクロ。
(感想)何時も試釣なしのぶっつけ本番。「西湖はムラがあるかな」と迷って精進湖。中央、天神、村浜と迷い、富士五湖支部長 つり幸さんのアドバイスで「西湖に負けない型の良さ」の村浜。さて、村浜荘からの出舟は浅草6名。「よしよし」と思ったら、金風荘から浅草4名が曳船で到着。湖畔荘からも他会の方が1名到着。計11名並ぶ。人気場所は平日と云えども「ピンポイントで混む」のである。取りあえず17尺から始める。芳しくない。それが…右隣の小勝さんが天神寄り角(保科さんが移動した跡地)へ動き、同じく石田さんが湖畔荘方面へ動き、他会の方も去り、三原さん一人になった途端…アタリが増える。浮子の下に魚が見えるので13尺。まだ途中でアタルので思い切って10尺。此れが正解であった。スパッと消し込む。型も17尺時より遥かに宜しく、時折キロ級の魚が混じる。結局35枚釣って25キロ。「最初から10尺ならもしかして…」と思うけど、11人並んだ中で10尺振るのは勇気が要るなあ。




天気予報は今ひとつだったが、風がやや強かったものの、検量時間の15時(西湖が花火大会準備で舟宿への帰還が早まったため通常より1時間繰り上げ)まで雨は降らず。気温も上がらず、一日快適な釣りを楽しむことができました。所用や体調不良で欠席が多かったのは残念。来月は皆さま元気な姿を見せてくださいね。

そのまま西湖の青木ケ原に泊まって休養。花火大会にあたり、前浜から盛大に上がる。なんと音楽入り!当惑した。音と光の間に静寂があるのが「花火の風情」と思っていたけど…野球の応援と同じ感覚かもしれない。翌14日は4時に起きて下道を走り出す。甲州街道は空いていて、3時間ちょっとで杉並へ帰着。シャワーを浴びて出社しました。




歌川広重 名所江戸百景より
昌平橋聖堂神田川(しょうへいばし せいどう かんだがわ)」
昌平橋から望む風景は、川を挟んだ右側が元禄4年(1691)に建てられた湯島聖堂、左側には現在JRお茶の水駅がある。ところで、この神田川は天然河川ではない。飯田橋の外堀から隅田川まで、江戸の防衛と治水を目的に、神田山を切り開き水路を掘削する大工事が行われた。すなわち、私たちが中央線から眺めている景色=人工の渓谷なのである。幕府に工事を命じられたのは仙台の伊達政宗。そのため、此の付近は「仙台堀」とも呼ばれる。


7月例会 千代田湖 千和
 


優勝 保科健二
ぶっち切り!お見事でした







わくわくの出舟前




千和新ロープ 福富大祐








開催日:7月12日(水)
場所:千代田湖千和
参加人数:39名
天候:曇り後晴

◆成績◆
優勝 保科健二 31.80㎏ 千和新ロープ
2位 野村正彦G 24.20㎏ 大沼中央ロープ
3位 神山忠士 24.00㎏ 大沼中央ロープ
4位 三原義雄 23.40㎏ 千和中央ロープ
5位 倉下國久 23.20㎏ 千和新ロープ
6位 諸冨一秋 23.00㎏ バラカブツ
7位 塩田佳男 22.60㎏ 丸山第二ロープ
8位 石川裕治 22.20㎏ 大沼中央ロープ
9位 福田敏行 19.40㎏ 千和中央ロープ
10位 川村雅敏 19.40㎏ 千和中央ロープ

◆上位データ◆
優勝 保科健二

千和新ロープ中央、竿21尺天々。浮子「忠相Sボディミドル」ボディ13㎝ PCトップ、道糸1号 ハリス05号80㎝/95㎝ ハリ上下バラサ7号。エサ:ガッテン2+凄麩1+マッハ1+GTS1+水1.5を浅ダナ1+マッハ1と手水で調整したヤワボソの両ダンゴ(ウズラの玉子大)。
(感想)新ロープは肩寄りが人気。入ろうと思えば入れたが「混み過ぎ」と判断し、空いていた中央にとめる。21尺の浮子にボディ13㎝は小さいが、最近ハリスがピーンと張っていると、違和感を覚えるのか食ってくれない。軽いバラサのハリでゆっくり落とし、片道打ち切りの繰り返し。更にオモリ(一点づけ)を上は40~50㎝飛ばす。すると…浮子(トップは下から2節沈め)が立ち、魚がいる時はボディの付け根でチラチラしたり煽られたり、気配を見せながら、馴染む途中で重々しくチッと当たる。計38枚。なお、ヨリモドシが竿(閃光X)の握りの真ん中にある=ハリスバカが70~80㎝出ている。これだけ余裕を持って釣れば、竿に負担が掛からず、折ることはありません。千代田湖は魚が大きいので、立って取り込むことになりますが…。

2位 野村正彦G
大沼中央ロープ中央、竿17尺天々。浮子「光作」ボディ13㎝ PCトップ、道糸1.2号 ハリス05号55㎝/85㎝ ハリ上下角マルチ6号。エサ:ガッテン2+凄麩2+マッハ2を軟らかく作り、段バラを絡ませて調整した甘めのボソの両ダンゴ。
(感想)17尺でボディ13㎝。細身のため浮力は小さい。持つか持たないかの甘いエサを「常に魚に触らせる」ことを意識しながら打っていく。オモリは上へ20㎝飛ばし、しっかりタナに入れることは考えず、馴染んだら当たらないので切り返す。エサ落ちまで行く間の小さなチャツ、たまにスパッで計30枚。

3位 神山忠士
大沼中央ロープ堰堤寄り、竿15尺および18尺天々の宙。浮子「15尺時:弘月ボディ8㎝PCトップ、18尺時:くし玉ボディ10㎝グラスムク」、道糸1号 ハリス04号45㎝/60㎝ ハリ15尺時:上下グランスリム6号、18尺時:バラサ6号」。エサ:グルダンゴ2+しめかっつけ1+水0.75+ベーシック0.5の軟らかい元エサをオールマイティーとしめかっつけで調整した両ダンゴ。
(感想)大沼中央ロープの魚の厚さは何処も大差ない。「空いている場所が有利」と、人気の禁止区域寄りを避けて堰堤寄りに舟をとめる。試釣時、滞空時間の長い方がアタリを貰えた…すなわち浮子の番手が大きいと魚の反応が悪くなるため、浮力の小さな浮子で攻める。くし玉も浮子箱に入っていなかったので10㎝を使ったが、本当は9㎝を使いたかった。トップもパイプだとぴょんぴょん跳ねてしまう、そしてPCではアタリが小さくなるため、柔らかいエサに対応できるグラスムクを使用。加えて、指の圧ではなく「ハリの重さで調整した方が釣りが簡単になる」と考え、軽いグランスリムやバラサを使用。アタリは付け根で受けてのチャッ。計30枚。


広報子は出舟クジが良かったため、千和新ロープ肩から2隻目を確保。日曜日ほどではないが、大沼中央ロープと共に、禁止区域を軸にズラリ並んでいる。17尺天々、何時ものとおりバラケにオカメで開始。「打率が一緒なら打数の多い方が勝ち」と考えるため、エサ調整は横に置き、ひたすら打ち返す。30分で消し込み、8枚まで順調だったものの、8時半から浮子が動かなくなる。21尺を出す。2発目で消し込む。しかし、また動かなくなる。以前二本松で良い思いをした10尺を出す。何の反応もない。諦めて17尺に戻す。この2時間をムダにしたのが本当に痛かった。午後に入ってやや好転したものの、魚が左程いないのか…あ!触った!時しか消し込まない。釣れる時間と釣れない時間の差が大きすぎる。結局22枚、17.4キロ。先月の精進湖と同じく、あと5キロ釣りたかった。終わってから、小山会長が「インターネットの時代で情報が行き届き、釣れるとなると千和新ロープと大沼中央ロープに集中しちゃう。誰も二本松や堰堤をやらない。やらないから魚も寄らない。ポイントがピンポイントになるのは問題だねえ」。同感です。





歌川広重 名所江戸百景より
王子不動之滝
「いくらなんでも、江戸にこのような深山幽谷が・・・このような滝が・・・」と思った人は正しい。歌川広重が描いたシリーズの中で、最も現実とかけ離れた1枚である。
滝のある場所は、現在のJR山手線 王子駅近く。石神井川が江戸の平地へ流れ込むため滝が多く、一帯は特に「滝野川」と呼ばれた。中でも、室町時代に大和国(奈良県)の学仙坊なる僧侶が夢に導かれて此の地を訪れ、正受院なる寺を開き、石神井川の川底から不動明王の像を得て、滝の傍らに安置したことから、その1つに「不動之滝」の名がつく。滝の上に、和歌山県の那智の滝と同じく、注連縄(しめなわ)が張ってあるのが、信仰施設としての証である。とにかく見事な図で、轟音と涼風が画面から流れてくるようだが、実際は高さ3m、水量も手で受ける程度だった由。それでも、江戸郊外の名所として知られ、夏は涼みに来る人が多かった。よく知る滝を巨大化して描いた此の絵・・・ インチキと笑うどころか、洒落っ気に満ちた江戸の人々は好感を持って受け止めたに違いない。
ふんどし1つで滝つぼへ向かう男がいる。手前の縁台に彼の脱いだ着物が置いてある。もう1つの縁台では、男が右手を出し 婆さんが差し出すお茶を受け取ろうとしている。地面に置かれているのは、水を入れた桶、茶釜、土瓶 そしてお茶の葉や茶碗を収める箱。婆さんは此れだけで商売しているのである。コンクリートやアスファルトと無縁の時代、たとえ高さ3mでも滝の近くに居れば十分涼しかったに違いない。この滝、もともと小さかった上に護岸工事がなされ・・・現在は跡かたもない。

 
6月例会 西湖・精進湖 
 


優勝 神山忠士
3月の三島・豊英でコケタものの
4月から盛り返し 絶好調!




村浜ロープ 渡辺 登
その向こうが
川村雅敏 諸冨一秋




村浜を望む









開催日:6月14日(水)
例会場所:西湖・精進湖
参加人数:38名
天候:晴

◆成績◆
優勝 神山忠士  46.40㎏ 精進湖小割
2位 保科健二  35.40㎏ 精進湖端山下
3位 川村雅敏  34.00㎏ 精進湖村浜
4位 諸冨一秋  33.60㎏ 精進湖村浜
5位 鈴木昭二郎 33.00㎏ 精進湖小割
6位 野島 孝  33.00㎏ 精進湖小割
7位 小池 隆  30.40㎏ 精進湖端山下
8位 加藤誠一郎 29.60㎏ 精進湖端山下
9位 伊藤雄二  28.60㎏ 西湖石切
10位 森 正和  28.60㎏ 精進湖本湖中央

◆上位データ◆
優勝 神山忠士

竿21尺天々、浮子「鮒覚坊パイプトップ」ボディ13㎝、道糸1号 ハリス0.4号45㎝/60㎝ ハリ上下グラン6号。
エサ:グルダンゴ2+A1+水0.8+ベーシック1を手水をつけて軟らかくしながら、やや粘りを出した両ダンゴ。
(感想)小割に4人並ぶ。半ボール打ったところでアタリ始める。最初エサが持たなかったため、粘りを出したシットリボソで攻める。浮子がボディ13㎝と小さいのは「エサを食い頃にするには滞空時間が必要」なため。昔は長ハリスを使ったが、今は浮子は小さく+ハリスは短く。そして、ハリス受けが弱い時=ハリの軽さが欲しい時はグランに替えてバラサを使用。浮子の肩で受けさせてチャッで計64枚。

2位 保科健二
葉山下、竿18尺バランス底釣り。浮子「忠相ゾーングラス12番」、道糸1号 ハリス05号35㎝/43㎝ ハリ上下バラサ4号。エサ:冬1+ペレ底1+マッハ1+水1.25の両ダンゴ。
(感想)減水しているため、18尺で底が取れる葉山下に5名。魚が沢山いるため、空エサでは釣りたくないため「エサがついているのか」よく分かるようにグラスムクを使用。朝方はボディの付け根で受けて…合わせると釣れてしまう。浮子を返してくる前に当たる、カウンターを押すヒマもない状態。昼から強風が吹いた由だが、端山下は風に強いことも幸い。ところが、コタツから移動してきた小山会長がウまで釣れてきてしまった。途中でロケット花火も尽きてしまう。おそらく180枚。ウさえいなければ、200枚超えました。

3位 川村雅敏
村浜ロープ、竿19.5尺天々の宙。浮子「征峰7番PCトップ」、道糸1.2号 ハリス04号60㎝/80㎝ ハリ上下バラサ7号。エサ:凄麩2+カルネバ1+マッハ2+水0.8のネバボソを手水で調整した両ダンゴ。
(感想)10節刻みのトップを3節沈めての釣り。軽めでフワフワのため、ハリは軽めのバラサを使用。朝方はエサ落ちまでの一方通行。フワやチクで乗る。馴染み切ったら切る。ところが、昼前から強風が吹き出し、小さなアタリが取れなくなった。ぶら下げての良いアタリでペースは下降。計50枚だが、腹パン揃いで型に恵まれた。胡坐からハリスバカ80㎝を送り込みで打つ。吉本さんは「そんなこと出来るの?」と言うけれど…慣れれば出来ます。


穏やかな釣り日和にあたる。広報子は、何時もは西湖なのだが…今日は精進湖。村浜か本湖中央ロープか迷った結果、良型揃いと聞いて村浜を選択。7人並ぶ。17尺2本のオカメから始める。当たらない。天々に浮子を上げる。消し込む。暫くして魚が見えてきたので、同じ水域を打てる13尺天々を出す。良型が釣れる。以後、気配が薄くなる度に竿を替えて計45枚。13尺ではキロ級の魚も混じったものの、17尺時の型が今ひとつで27キロ。あと、5キロ釣りたかった。
午後から風が強くなったものの、西湖がやや不調だったものの、20位で22キロ、30位で15キロはサスガ精進湖。皆楽しむことができました。
神山さん、初優勝おめでとう!




歌川広重 名所江戸百景より
角筈熊野十二社
つのはずくまのじゅうにそう。俗称 十二そう。八代将軍吉宗が鷹狩りを楽しんで以来、江戸郊外有数の行楽地として賑わった由。現在の歌舞伎町および西新宿一帯にあたる。そして、この池の広がる場所は・・・淀橋浄水場を経て、昭和46年の京王プラザホテル完成に始まる超高層ビル街へと生まれ変わった。現在では企業・学校・病院・ホテルそして都庁が立ち並ぶ、東京を代表する景色となっている。


5月例会 三名湖 
 


優勝 福冨大祐
次はどんなポーズを取ってくれるか
楽しみである




広報子の舟
竿 シマノ本ぬけ 13尺
竿掛け・玉の柄 初代朱紋峰
玉枠 昭和55年 平井の柴舟で購入
網 渋谷サンスイで3回取り換え
愛用してます




三名湖の魚は素晴らしい
現場検量の効果は大きいと思う

















開催日:5月10日(水)
場所:三名湖
参加人数:39名
天気:雨時々曇り

◆成績◆
優勝 福冨大祐 45.40㎏ 一の入江→水神
2位 小池 隆 44.80㎏ 旧石切
3位 原田博慶 41.60㎏ 大手張
4位 森 正和 41.40㎏ 水神
5位 塩田佳男 40.20㎏ 二の入江
6位 神山忠士 39.00㎏ 一の入江
7位 小山圭造 38.00㎏ 大手張桟橋
8位 加藤誠一郎 37.40㎏ 旧石切
9位 保科健二 37.20㎏ 新石切と水神の間
10位 小川孝之 36.80㎏ 大土手桟橋

◆上位データ◆
優勝 福富大祐

水神、竿12尺メーター。浮子「大祐」ボディ4㎝、道糸1号 ハリス0.5号30㎝/40㎝ ハリ上下グラン4号。エサ:グルダンゴ2+ベーシック1+水1.2+オールマイティー1をグルダンゴで調整した両ダンゴ。
(感想)前日は「底が取れるかな?底の綺麗な場所があるかな?」と一の入江を試釣。桟橋から続くロープの中ほどで逆駆け上がりを12尺底釣り。底一番2+底力1+水1.5のやわやわをミッドで締めた両ダンゴで…500~600グラム級が「一日やれば100枚」のペースで釣れてしまう。後は「逃げ場を見つけておこう」と加藤さんがチャカでイレパクだった旧石切を試釣。「ダメならこっち」と決める。さて、例会当日。同じ場所に舟をとめる。アタリ出しは早かったが、雨の上がった途端、アタリが減っていく。「底釣りはアタリが増えていくか、少なくともずっと当たらないとダメ」なので、9時半、28枚釣れてはいたが、移動を決意。水神へ移動し、森さんの隣へ入れていただく。居た。1.5メーターから始めて、メーターまで上げる。アタリは受けて、馴染みこんでの消込みが多い。此処で39枚釣って計67枚。森さんありがとうございました。

2位 小池 隆
旧石切、竿11尺天々。浮子「輝」ボディ8㎝、道糸1号 ハリス05号45㎝/60㎝ ハリグラン7号/6号。エサ:グルバラ0.5+水1.2+天々1+ガッテン1+凄麩2+パウダーベイト1の両ダンゴ。
(感想)試釣も当日も「今期初の両ダンゴ」。試釣時、最後1時間の感触が良かったため、旧石切を選ぶ。エサはしっとりした元エサをパウダーベイトで締めたもの。触りがあっても待たない。待っても5秒で打ち返すことが大切。アタリは馴染んでから1節のドン。やがて、風が吹いて寒くなってきた。風が吹くと厳しくなるが…ここからコツコツ釣ることが大切。浮子を落とし込み、トップが立つまでの時間を減らし、少しでも流れの影響を減らすよう務める。一日ポツポツで73枚。頑張ったけれど、600グラム差で優勝を逸した。残念です。

3位 原田博慶
大手張の光月寄り、竿9尺メーター。浮子は友人作の「泣き虫」ボディ4㎝、道糸08号 ハリス05号8㎝/035号40㎝ ハリ金バリスレ8号/ウドンバリ3号。バラケ:粒戦100CC+トロスイミー50CC+水100CCを5~6分置いてから、天々150CCを混ぜて、更に水50CC。其処へパウダーベイト200CCを加えて40~50回かき混ぜたもの。食わせ:力玉サナギ漬。
(感想)前日の試釣時、魚の量が多く+型も良かった大手張に川村さん、坂田さん、福田さんと4人で並ぶ。この時期から三名湖はメーター(夏場は40~50㎝のハリスカッツケ)。例会当日もまずまずで、ムズあるいはムッのアタリ(ストンはスレ)で計65枚。



 青葉の5月、連日よく晴れて気温も上がるのに、この日だけ何故か雨。さて、此れまで中央ロープへ入っては、並びの釣れっぷりに圧倒されていた広報子、三名湖は一人で釣りたい。二の入江入口を目指す。右後ろ離れて底釣りの野島さんと塩田さんが居るだけで、並びも前方も人影はない。今日もぶっつけ本番だが「此れほどの水域を独占すれば釣れるだろう」。始める前は楽観的である。竿13尺天々のバラグル。全くアタラナイ。開始10分で血の気が引く。しかし、サスガ三名湖!30分で浮子が動き始め、力強いアタリで良型が竿を絞る。オカメに変えてみる。消しこむ。10時過ぎまで此の状況が続き…フラシが足りなくなったらどうしよう、優勝してしまったらどうしよう。常に楽観的である。しかし、風が吹き始め、肌寒くなるにつれ、アタリが止まってしまった。途中、気分転換を兼ねて、15分間、両グルテンも試みたが、全く相手にされない。フラシは2つで足りそうだなあ。11時以降は全くポツリポツリで計45枚。下手です。



歌川広重 名所江戸百景より
佃しま住吉の祭
銀座から晴海通りを真っすぐ進むと勝鬨(かちどき)橋で隅田川を渡る。その上流に架かるのが佃大橋。そして、そのたもとに立つのが正保3年(1646)6月創建の住吉神社。月島・勝鬨・豊海・晴海に先立ち、「江戸時代、最初に埋め立てられ島になった」のが、この佃島であった。現在は神社から300mのところに地下鉄・月島駅があり、もんじゃストリートも近い。さて、中央に描かれた幟には「住吉大明神」と大書され、右に小さく「安政四丁巳年六月(1857年6月)」と記されている。すなわち、この絵は神社の例大祭で…房総半島を背景に神輿も見える。
1857年といえば、明治維新まであと10年。作者の歌川広重は此の絵が描かれた翌安政5年、コレラのため62歳で世を去ってしまう。もし元気だったら…彼は丸の内のビル街や蒸気機関車を どのように描いただろう?

4月例会 三島湖・豊英湖
 


優勝 福冨大祐
福冨君も保科君も村井田さんも
毎月様々なポーズで応えてくれる
楽しみである




福田敏行
フェニックスクラブ会長そして名手
朝方は私が先行していたのだが・・・
あっさり捲られる




野島 孝  取り込む
後方は保科健二




野島 孝  真剣な顔
審判部長の重責も担う







開催日:4月12日(水)
場所:三島湖・豊英湖
参加人数:43名
天候:晴

◆成績◆
優勝 福冨大祐 44.20㎏ 豊英湖大橋直線 133枚
2位 諸冨一秋 31.20㎏ 豊英湖大橋直線 110枚
3位 加藤誠一郎 30.40㎏ 豊英湖大橋下 113枚
4位 保科健二 27.60㎏ 三島湖三ツ沢岩盤ロープ
5位 鈴木昭二郎 25.60㎏ 豊英湖大橋直線
6位 福田敏行 22.20㎏ 三島湖三ツ沢岩盤ロープ
7位 塩田佳男 21.40㎏ 豊英湖大橋下
8位 野島 孝 21.20㎏ 三島湖三ツ沢岩盤ロープ
9位 森 正和 20.80㎏ 三島湖三ツ沢岩盤ロープ
10位 村井田幸男 19.80㎏ 豊英湖大橋直線

◆上位データ◆
優勝 福富大祐

漕ぎ上がって左の岩盤、竿14尺バランス底、浮子「大祐」孔雀2枚合わせボディ8㎝、道糸1号 ハリス0.5号40㎝/50㎝ ハリグラン4号/3号。バラケ:グルダンゴ240+しめかっつけ120+水150+底一番120+ミッド120、食わせ:やわグル30+水45の柔らかめ。
(前日試釣)大橋直線第二オダに入ったもののダメ→オダに直づけしたもののダメ→岩盤につけての14尺でオダ穴を発見→雨で増水すれば岸近くを回遊するに違いない。そして、やや長めで沖を攻めた方が魚の気配が濃い様子。明日は此処で釣ろう。(例会当日)魚が底についている感じではなかった。軽めのエサで倒れ込みを狙う。やがて、重さとペレット効果に期待して、ベーシックを底一番に変更。午後、日の光が当たり「水深がないため、長い竿を出さなくてはいけないかな」と思ったら日が陰り…14尺で釣れ続いてくれました。

2位 諸冨一秋
漕ぎ上がって右側の第一オダ、竿12尺バランス底、浮子は昔の「忠相」ボディ8㎝、道糸1号 ハリス04号35㎝/42㎝ ハリ上下グラン4号。バラケ:両グルでは続かないため、ベーシック底釣り50+グルダンゴ50のしっかりめで寄せる、食わせ:セットグルテン単品の硬め。ボソボソのグルテンをエア抜きせず、かっさいで押しつける。硬めだがガッチリ持つエサではありません。(日曜試釣)見るだけ。豊英湖は10人ほどの例会が入るのみでバス釣りばかり。大橋直線は人影もモジリもなし。(月曜試釣)大橋直線にモジリ発見。順調に釣れる。(前日試釣)冷たい雨風の中、大橋直線に試釣組8人。酷い天気と流れの中…魚いる!放流物ばかりだが釣れる!(例会当日)良い時は受けて受けてのチャッで釣れる。魚がいるから当たる。待つと釣りが遅くなる。但し、対岸でも釣っているためか、入れアタリとは行かず、対岸と自分と交互に竿が絞られた。反省点は…月曜火曜と重いダンゴで釣れたため、同じエサに拘ってしまったこと。軽いエサで攻めれば、釣果が更に伸びたかもしれません。

3位 加藤誠一郎
漕ぎ上がって大橋下の左側、竿10尺バランス底、浮子「忠相AD11番」ボディ11㎝、道糸1号 ハリス05号40㎝/48㎝ ハリ上下グラン5号。エサ:底釣り1+底一番2+ベーシック1+水1の柔らかめの両ダンゴ。
(月曜試釣)タツボに入る。濁って下降気味。(前日試釣)濁りが入り「宙釣りはキツイ」と判断。冷たい雨の中を大橋へ。魚が居たため、早めに切り上げて明日に備える。(例会当日)橋下上流、よく入る場所で斜め打ち。グルテンは型が細かくなるため両ダンゴで通す。想定外だったのがゴミの襲来!1時間半ほど釣りにならず、終には2度の異動を迫られる。「昼から12~13枚」は全くの誤算でした。

三島湖竿頭 保科健二

三ツ沢岩盤ロープ上流寄り、竿24尺天々の宙、浮子「忠相プロトタイプ」ボディ14㎝、道糸1号 ハリス04号 朝30㎝/60㎝ 渋ってから20㎝/80㎝ ハリ朝バラサ7号/5号 渋ってから7号/3号。バラケ:凄麩200+マッハ200+GTS200+ペレ軽100+グルバラ200+水200、食わせ:四季50+アルファ21を50+水110の固めをそのまま摘み、チモトを押さえる。
(感想)本当は21尺の水深に魚がいるのだが、24尺が並ぶとやっぱり不利なため、24尺で上ずらせながら釣る。朝は21尺ラインから追い駆けてきた。午後はこの追い駆けが影をひそめ、ドップリ浮子を入れてやると…なんとなく寄る感じ。小さな放流べらのアタリを取っていく。食わせをふかせて釣るのが好きな自分向きの一日でした。






今日もぶっつけ本番。底釣りは怖くてできないため、宙釣りに的を絞る。三島豊英の主と呼ばれる日研の北林輝政総務部長から「三島湖なら三つ沢岩盤ロープ、豊英湖ならタツボ」と教えられていたが、「タツボは下降気味」と聞いて、また保科健二、野島 孝、石川裕治、森 正和の面々がともゑから出舟するのを見て…三ツ沢岩盤。何時もなら三ツ沢奥へ続く、前の開いた場所に止めるのだが、皆上流寄りに取り付いていく。野島さんが「後ろから風が吹く予報なので、岩盤を前にした方が、風が抜けなくて楽ですよ」と教えてくださった。ありがとう。24尺が20人並ぶ。壮観である。バラケは今日も、清遊湖や横利根の宙釣りと同じ天々+ガッテン+ベレ軽+粒戦を水深に合わせてマッハで締めたもの。食わせは今日も、わたグル+いもグル。驚くなかれ、トップに受けが出る。しっかり押さえる。短時間で釣れてしまった。さて、朝は良かったのだが、段々難しくなり、カラは出るけど乗らない→カラも出ない。そんな中、エサをアルファ21の単品に変えたり、ハリスを伸ばしたり細くしたり、ハリを小さくしたりすると釣れるのだが、続かない。IQの低い魚は午前中にフラシへ収まってしまうのだろうか?午後はタフなのしか残っていないのだろうか?混迷の渕へと沈む。先行していた左隣の福田さんに圧倒的に捲られてしまう。残念である。とはいえ、朝方やや寒かったものの、次第に気温が上がり、20人和気藹々と「春の釣り日和」を楽しむことが出来た。良い一日であった。
前日の冷たい雨の中、試釣を敢行し魚の居場所を見つけた人々に敬意を表します。福冨君、ぶっち切り優勝おめでとう!






歌川広重 名所江戸百景より
品川御殿やま
徳川家康の江戸入りの頃に別邸、すなわち御殿が建てられ、御殿焼失の後は吉野山の桜を移植して桜の名所となった。ところが、桜の名所のはずが、無残な崖の姿を晒している。これは 嘉永6年(1853)の黒船来航を受けて、江戸を守る品川台場(海上砲台)を築いた幕府が、埋め立ての土を御殿山から採取したため。現在、御殿山の跡地は森トラストが開発した御殿山ガーデン、新幹線や山手線の線路そして中学生の山口百恵が通った品川女学院となっている。

3月例会 横利根川
 


優勝 保科健二
魚が居る場所も居ない場所も
きちんと釣っちゃう




村井田幸男
先月は3つ 今日は5つ




矢嶋櫂舟
旧ポプラ前で触らず
信号灯へ移動




小山圭造会長
曳舟で中島屋へ帰還






開催日:3月8日(水)
場所:横利根川
参加人数:37名
天候:晴

◆成績◆
優勝 保科健二  15.00㎏ 第一大曲
2位 石井 明   12.80㎏ 第一大曲
3位 野島 孝   10.60㎏ 西代水門
4位 吉本亜土  10.40㎏ 信号灯
5位 神山忠士   8.60㎏ 西代水門
6位 川村雅敏   8.20㎏ 第一大曲
7位 藤平尚志   7.40㎏ 中島屋
8位 鈴木昭二郎  7.20㎏ 第一大曲
9位 福冨大祐   7.20㎏ 第一大曲
10位 小山圭造   6.80㎏ 仕切網際

◆上位データ◆
優勝:保科健二

第一大曲仕切網寄り田圃側、竿16尺メーターの宙で放流べら50枚。浮子「忠相T.S.Sting」サイズ0ボディ6cm、道糸06号 ハリス04号28㎝/40㎝ ハリバラサ4号/2号。
バラケ:ペレ軽1+凄麩1+マッハ1+ガッテン1+水1のしっとり、食わせ:わたグル1+四季1+水2.25のしっかり。
(感想)前日試釣時「魚さえ回ってくれば40キロ行く。居なければ何をやってもダメ」の感触をつかむ。そして「食い渋りに対応したセッティングは向かない。回ってきた魚を必ず釣る」と決める。空ツンでチャンスを逸することのないよう、下ハリスは40㎝と短め。期待どおり、朝は両ダンゴの地合でバタバタ釣れた。以後は…魚の回ってきた時だけフカフカ→ズバッで計50枚。

2位:石井 明
第一大曲西代水門寄り道路側(野島さんから200m上流)、竿15尺2本の宙で地べら22枚。浮子「征峰」ボディ6cm、道糸1号 ハリス06号7㎝/04号50㎝ ハリグラン6号/ウドンバリ3号。
バラケ:粒戦+ダイワのデカ粒+トロスイミー+セットガンのドロドロした元エサをセット専用+GTSで調整、食わせ:アルファ21を1+水1.2の固め&森さんに貰ったポンプ出しのウドン(たぶん魚信。
(感想)流れがあると全く釣れない。流れさえなければ魚の反応があり、空ツンが多いものの。カチッとした良いアタリで地べら。最後はグルテンが効きました。

3位:野島 孝
西代水門上流道路側、竿13尺→15尺→17尺1本の宙で地べら15枚。浮子「鮒覚坊」ボディ5.5cm、道糸バリバスプロバージョン緑05号 ハリスバリバスプロバージョン04号10㎝/03号50㎝ ハリグラン6号/1号。
バラケ:粒ペレF60CC+ダイレクト60CC+オカメバラケE120CC+水240CC+ベーシック240CC+ミッド240CCのダンゴチック、食わせ:インスタントウドン。
(感想)前日は13尺タナ60㎝の両ダンゴで快調。当日も同じセッティングで始めたところ…アタラない。15尺60㎝→同2本→17尺1本と替えて釣る。横利根は流れがあるため「細い道糸が絶対有利」と05号を使用。ハリも大きいと食いアタリが出にくいため1号。しっかりしたカチッで釣れました。



天気予報は冬型気圧配置+北西強風。横利根へ走る車の温度計は-1.5度を示し、朝は桟橋にも舟にも霜が降りてとても寒い。但し、日が上がると徐々に暖かくなり、風も思ったほどではなく、防寒を脱ぐ釣り日和となる。広報子は、自動車の騒音と排気ガスに見舞われるため「本当は嫌」なのだが、北西強風の予報に背に腹は変えられず…信号灯。舟を鉄管に留めていた時は15尺を振っていたが、鉄管が消えて岸づけとなったため17尺タナ2本。バラケは、2年前、小山さんに「優勝は無理でも恥をかかない程度に釣れて、1年中考えずに済むバラグルのエサを教えてください」とお願いし、「困った人だなあ」という顔で作ってくださった…天々1+ガッテン1+ペレ軽1+水0.75。これに水で溶いた粒戦を加え、マッハで調整したもの。本当に、真冬の管理池から夏の山上湖まで、魚さえ居れば釣れます。食わせはわたグル+いもグルのしっとり、アルファ21単品の柔らか目の2種類。これでテンポよく打ち返していく。あたらない。1時間以上あたらない。7時半過ぎ、移動も考え、石川幹事長に電話したら「仕切網もあたらない」由。気を取り直した直後、カチッと入って釣れた。此処から、保科さんの言うとおり、魚の回ってきた時だけ浮子が動き、石井さんの言うとおり、流れが出ると全く気配がなくなり、14時までぽつりぽつりで16枚。型の悪いのが混じったため、200グラム差で3着になれませんでした。けど、ず~っと管理池で1ケタばかり続いた後のツぬけ16枚、嬉しかったです。来年は野島さんお勧めの道糸05号、やってみます!



歌川広重 名所江戸百景より
市ケ谷八幡

文明11年(1479)、太田道灌が鎌倉の鶴岡八幡宮を江戸の地へ勧請し、亀岡八幡宮と称したことに始まる。左端に見える白い塀と火の見櫓が尾張徳川家の江戸屋敷、手前の水面は現在も残る外濠。丁度、JR市ヶ谷駅のあたりに立ち、茶屋や芝居小屋が並ぶ門前の繁華街を眺めていることになる。この尾張藩の敷地、後に陸軍士官学校はじめ陸軍の施設が置かれ・・・極東軍事裁判(東京裁判)が行われたのも此処であった。昭和45年(1970)、三島由紀夫が割腹したのも此処であった。そして、市谷亀岡八幡宮の宮司こそ、かって野島孝君が所属した、へら鮒野朗会の梶謙治幹事長である。

2月例会 野田幸手園
 


優勝 福富大祐
今年もご活躍を!




村井田幸男 まだ3つ
ドボ健こと高橋健二が言う
「大五郎」である




福田敏行 3つ?4つ?
まだ1年は始まったばかりです




小山圭造会長
敢えてメーターに挑戦





開催日:2月8日(水)
場所:野田幸手園 アカシア桟橋~さつき桟橋
参加人数:39名
天候:晴

◆成績◆
優勝 福冨大祐  19.40㎏ さつき桟橋  段底
2位 渡辺 登   18.80㎏ さつき桟橋  段底
3位 鈴木昭二郎 16.60㎏ さつき桟橋  段底
4位 坂田 博   13.40㎏ アカシア桟橋 段底
5位 小川孝之  13.20㎏ アカシア桟橋 9尺天々
6位 神山忠士  12.80㎏ アカシア桟橋
7位 野島 孝   11.20㎏ アカシア桟橋
8位 原田博慶  10.60㎏ アカシア桟橋
9位 石田 忠   10.60㎏ さつき桟橋
10位 保科健二  10.40㎏ たけ桟橋


◆上位データ◆
優勝 福富 大祐

さつき桟橋先端付近の段底、竿9尺、浮子「福富作」ボディ8cmPCムクトップ、道糸1号 ハリス0.5号10㎝/0.4号50㎝ ハリグラン6号/1~2号。
バラケ:粒ペレF80CC+単品爆釣C120CC+底王60CC+水80CCほど、食わせ:レンジタピ。
(感想)27枚。待って待っての釣り。前日の強風の中の試釣が功を奏しました。

2位 渡辺 登
さつき桟橋先端付近の段底、竿8尺、浮子「名もなき1千円の孔雀浮子(びん沼のみずも釣具店で購入)」ボディ6㎝、道糸06号 ハリス06号10㎝/03号50㎝ ハリセッサ7号/3号。バラケ:粒戦+へらスイミー+セットガン+段底+セットバラケ、食わせ:サナギ感嘆。
(感想)24枚。風流れが出たため、オモリは沈め気味。上のバラケを抜いた後、ひたすら待つ。時に置き直す。魚が回ってきた時の、しもるようなアタリが食いアタリでした。

3位 鈴木昭二郎
さつき桟橋の段底、竿10尺、浮子「一峰」ボディ10㎝、道糸08号 ハリス04号12㎝/55㎝ ハリグラン6号/ウドンバリ4号。バラケ:粒ペレF+底王+バラケC+バラケD、食わせ:家で絞ったウドン。
(感想)22枚。「宙のウドンセットは釣れない」との情報に、段底を選択。前日試釣で見つけた、タナ取りゴムがトンと止まる、底の固い場所へ入釣。03号のハリス、2~3号のハリで小さなウドンをぶら下げれば…も少し釣れたかもしれない。反省です。





広報子はメーターセットが出来ない。天々のセットが出来ない。抜きセットなんて論外。なにより、落とし込みが出来ない。バラケが上手につけられない。そして、ウドンを作れば直ぐだれてしまう。消去法で残ったのが…両グル底釣り。「これが最も被害が少ない」ため、冬場の管理池は「両グル底。たまに長めの竿のバラグル宙」で対処している。この日もアカシア桟橋の手前で19尺を出す。30分ほどでモソと小さく押さえ込み、尺3寸近い新べらが釣れてしまった。「このまま続くことはないだろう」と思ったら、そのとおり続かない。途中、沖目の方が魚が居る あるいは 安心して大きなアタリを出してくれると期待して、21尺に替える。暫くして釣れた。しかし、やはり続かない。なにより遠すぎて浮子の動きが分かり難く、目が疲れてたまらない。19尺に戻す。2尺違うだけでよく見える。細かいアタリでパタパタ釣って計9枚。去年より3枚ほど少なかったが、まあ上々の出来でしょう。21尺に替えず、19尺で通していれば、あと2枚ほど釣れたかもしれない。反省である。












歌川広重 名所江戸百景より
深川洲崎十万坪

筑波山を背景に海陸の境もはっきりしない雪景色を鷹が見下ろす。享保8年(1723)、江戸の町人、千田庄兵衛が3年がかりで埋め立て造成した由で、当時は荒涼たる景色だったに違いない。この広大な土地に色街が出現した。明治21年(1888)、根津神社(文京区)の門前で栄えていた根津遊廓が、「東京大学の近くに遊郭は如何なものか?」という教育上の理由から…洲崎へ集団移転したのである。大正末期には300軒の廓が立ち並んだ由。戦後も洲崎パラダイスと親しまれ、今も地下鉄東陽町駅近くに街並みを残している。洲崎には五月へら鮒会、深川へら鮒会そしてスポーツへら鮒会を興した小島久雄が住んでおられた。そして、飯島栄助会友(五月へら鮒会会長)が此の画面左の辺り、江東区古石場に住んでおられる。

新年総会 浅草ビューホテル
 


小山圭造会長 挨拶




五月へら鮒会幹事長
石井忠相さま挨拶




新人 豊原 暁 紹介される




桜井呑舟相談役 挨拶


 1月18日(水)浅草ビューホテルにて新年総会を開催。新たに3名の会員(木村佳二、清水貴史、豊原 暁)を迎え、小山圭造会長・石川裕治幹事長の下、新しい年がスタートする。
 
 常任相談役 小池忠教
 会友 飯島栄助、高木一比古、森 和人、鈴木 彪
 相談役 三原義雄、塩野呆舟、桜井呑舟
 会長 小山圭造
 副会長・会計監査 滝川一美
 副会長・会計部長 矢嶋櫂舟
 幹事長 石川裕治
 副幹事長・日研支部長 長谷川佳広
 副幹事長 森 正和
 審判部長 野島 孝
 副審判部長 保科健二、村井田幸男、福冨大祐
 広報部長 吉本亜土
 幹事 嶌村典秀、伊藤雄二
 検量部 神山忠士、小勝次郎、塩田佳男、杉山雅美
       鈴木昭二郎、土屋俊一、中田 猛、諸冨一秋


小山圭造会長挨拶
あけましておめでとうございます。この週末、横浜でフィッシングショーが開催されます。今年はへら鮒のコーナーが設けられ、シマノが最初の朱紋峰から歴代の竿を並べるなど、一個人ではなかなか出来ない、日釣工やメーカーの協力を得てこその展示を賑やかに繰り広げます。お時間があったら是非顔を出してください。へら鮒を盛り上げてください。とても面白いへら鮒釣りですが、これから10年先20年先がちょっと心配。しかし、そんな中、浅草は70周年を通過しました。これから80年90年100年と続けていきたい。浅草には若い人が大勢いるので、自分たちの後を継いでいってほしいと思います。これから一年が始まります。一人でも多くへら鮒釣りに参加できるよう、頑張ってください。宜しくお願いします。


五月へら鮒会幹事長 石井忠相さま挨拶
お招きありがとうございます。役員の皆さま、毎年ご苦労さま。此処で挨拶させていただくのも、今年で3年目になります。五月へら鮒会は、豊英湖の銅像で有名な小島久雄を初代会長として、昭和44年5月に発会しました。だから五月へら鮒会なのです。さて、五月へら鮒会は式典や総会で合唱する会歌を持っています。その1節に「心許した友と来て アタリ合わせるも釣りの冴え ああ我等の五月へら鮒会」「隣同士の釣り座なら 言わず語らず気が通う 広い大空傘にして手ごたえ待つのも釣り心 ああ我等の五月へら鮒会」。月一度の例会を心待ちにする一節と云えましょう。私が入った23年前、会員数は120名を超え、創立記念大会には150名以上の参加者があり、ポイントの設定も大変でした。今は「あの頃は…」という感じでちょっと寂しいですが、日本の伝統文化であるへら鮒釣りがこのように繁栄したのも、例会すなわちクラブ競技があったからこそ。来年再来年には50周年を迎えます。更なる未来に向けて頑張りたいと思います。五月と浅草、今後も力を合わせ、先輩たちが作ってくださったへら鮒釣りを盛り上げていきましょう。浅草へら鮒会のご発展、会員皆さまのご健康ご健釣を祈ります。

桜井呑舟相談役挨拶
あけましておめでとう。寄る年波で動くのがやっとです。こうして皆さまと会えるのもあと何回か・・・(笑)。生きている間は皆さんの顔を見たい。80過ぎると1年1年が短いような長いような・・・。冥土が近くなると夢を見ます。釣りという夢を随分追いかけてきましたが、あの頃が懐かしい。夢のまた夢ですね。意外なことに、思い出すのはいっぱい釣った時より1つか2つの時。皆さま、一日一日の釣りを大切に、思い出を残して釣ってください。歳を重ねると、思い出は宝物です。一日一日を夢中で過ごすとそれが足跡になる。浅草の火を消さないよう、日本の文化である「へら鮒釣り」そして先人たちが築いた歴史を守ってください。

年間優勝 保科健二
良い年でした。金曜日から横浜で開催されるフィシングショーではトークショーを務めます。これも浅草で例会に参加してきたおかげ。浅草は注目される会です。何時までも注目を集める会でいましょう!

準優勝 野島 孝
保科君に負けたため、フィシングショーに呼ばれませんでした。都合の良い方は是非横浜へ行ってください。今年は負けないよう頑張ります。

3位 諸冨一秋
来年こそはなんとか2着、あわよくば1着になりたい!フィンシングショーは取材で行きます。横浜で会いましょう。

年間最多重量 檀谷雅則
こんな賞があること自体知らなかった。嬉しいです。今年はもっと頑張ります。
     
納竿懇親会 富里乃堰 
 


賞品のネギを手に 初音ミク 
ではない
村井田幸男




塩野呆舟




古矢一峰




石川裕治




土屋俊一

開催日:12月7日(水)
場所:富里乃堰
参加人数:34名
天候:晴

◆上位成績◆
優勝 村井田 幸男 39.40㎏
2位 森 正和   31.80㎏
3位 原田博慶  30.80㎏
4位 川村雅敏  29.20㎏
5位 小勝次郎  24.60㎏
6位 石川裕治  22.60㎏
7位 渡辺 登   22.40㎏
8位 福富大祐  22.200㎏
9位 石井 明   21.80㎏
10位 矢嶋櫂舟  20.60㎏

優勝 村井田幸男
東104番 竿9尺メーター、浮子ボディ4cm、道糸07号 ハリス04号6㎝/03号30㎝ ハリバラサ6号/サスケ4号。バラケ:トロスイミー0.5+粒戦1+セットガン1+水2+セット専用1+セットアップ1、食わせ:感嘆。
(感想)空いていた場所を選んで84枚。もう少しイケメンであれば、40キロオーバーだったのに…。

2位 原田博慶
東30番、竿9尺メーター、浮子ボディ4㎝、道糸08号 ハリス05号8㎝/03号55㎝ ハリ6号/ウドンバリ3号。バラケ:粒戦+トロスイミー+粒戦細粒+天々+へらパウダー+セットガン+特S+セット専用、食わせ:力玉。
(感想)抜いてから5回ほど誘う。妙なアタリは全てスレ。食いが悪かったのでハリスを55㎝へ伸ばして62枚。

3位 森 正和
竿11尺メーター、浮子「忠相」ボディ4.5㎝、道糸08号 ハリス8㎝/30㎝、ハリグラン6号/タクマ3号。バラケ:粒戦50CC+セットガン200CC+トロスイミー50CC+水230CCを5分放置+セットアップ200CC+セット専用200CC、食わせ:感嘆。
(感想)上で触らせて抜き、エサ落ち前のアタリを取って63枚。会日:














     
11月最終例会 三名湖
 



強風=快晴の下
嵯峨康仁ゲストが絞る




丸丸した良い魚が釣れる



申し訳ありません
ワンドの中に居たため
これしか撮れませんでした










































例会日:11月9日(水)
例会場所:三名湖
天候:晴+強風
参加人数:41名

◆成績◆
優勝 加藤誠一郎 26.40㎏ 大手張突端
2位 川村雅敏  25.80㎏ 金市田ワンド
3位 保科健二  25.60㎏ 金市田ワンド
4位 森 正和  22.40㎏
5位 石川裕治  21.40㎏
6位 渡辺 登  19.80㎏
7位 村井田幸男 19.40㎏
8位 園部浮子世 18.20㎏
9位 福富大祐  18.00㎏

◆上位データ◆
優勝 加藤誠一郎

大手張突端、竿13尺天々、浮子「忠相ネクストステージ」ボディ14cm、道糸1号 ハリス05号50cm/60cm ハリ上下グラン7号。
エサ:ベーシック3+オールマイティ1+A1+しめかっつけ1+水1.5に夏をパラパラの両ダンゴ。
(感想)試釣の結果が良かったため、強風覚悟で大手張突端に舟をとめる。浮子は何時もより3ランク大きなパイプトップ、ハリスも何時もより短め。試釣でも反応良かった短竿の13尺を出し、1m右に打ち込み、穂先で止めながらテンションを掛け、正面へ浮子が流れてきた頃、すなわち下ハリスが張り切った頃、テンションを緩めてやるとチクと力強く入る。ダメなら直ぐに切り返す。風に負けないよう頑張りました。
2位 川村雅敏
金市田ワンド、竿17尺天々、浮子「征峰5番」PCトップ、道糸1.2号 ハリス04号60cm/80cm ハリバラサ7号/6号。
エサ:段バラ2+GTS1+マッハ2+水1のボソが元エサ。手水を打ちながら練って持たせ、足りなければ粘麩をパラパラした両ダンゴ。
(感想)アタリが出るまで30分。最初の魚がなんとダブル。風の中で大きなアタリを取っていく。金市田のワンドは広い分吹き返しがきつく、17尺で我慢したが…今思うともっと長い方が釣れたかもしれません。
3位 保科健二
金市田ワンド、竿24尺天々、浮子「忠相スプラッシュ」ボディ14㎝、道糸1.2号 ハリス05号55cm/75cm ハリバラサ上下7号。
エサ:ガッテン2+パウダーベイトセット1+グルバラ1+水1を10分放置した後、GTS1で調整した両ダンゴ。
(感想)試釣時、19~21尺ではアタリが少なく弱く「決めてくれない」ため、強い向い風の中、本当は17~18尺で釣りたかったが24尺。元エサを10分も放置したのは、完全に水を吸わないとボソにならないため。ほぐしてボソボソにして、GTSを加えたネバボソの固めで釣っていきました。

最終例会は朝から強風に見舞われ、多くの人がワンド内へ逃げる中、果敢にも大手張へ挑んだ加藤誠一郎初優勝。おめでとうございます!合わせて保科健二の年間優勝が決定。おめでとうございます。

年間ベストテンは以下のとおり。

優勝 保科健二 246.00㎏
2位 野島 孝 222.20㎏
3位 諸冨一秋 220.60㎏
4位 石川裕治 208.20㎏
5位 福冨大祐 207.40㎏
6位 川村雅敏 206.60㎏
7位 小池 隆 175.80㎏
8位 五前國明 175.60㎏
9位 加藤誠一郎 175.20㎏
10位 伊藤雄二 172.80㎏



歌川広重 名所江戸百景より
紀の国坂赤坂溜池遠景

左の水面を地下鉄・溜池山王駅の上に広がっていた溜池と見る人、地下鉄・赤坂見附駅の上の弁慶堀と見る人、2つの説がある。紀の国坂=紀伊国坂。すなわち、現在「赤坂迎賓館」となっている紀州藩邸の横を進む大名行列を描いている以上、左の水面は弁慶掘であるべきだが・・・それでは赤坂溜池の説明がつかない。遠景という題から「溜池は画面の奥にあるか」と云えば、そのような池は見当たらない。紀の国坂と赤坂溜池はセットで有名だった→無理やり題名につけてしまった、実は池の描かれているバージョンもあった。様々に議論されているが、よく分からない。
弁慶掘。都心で尺上の釣れる、希少な場所である。

     
10月例会 千代田湖千和
  


優勝 保科健二




先月 撮影を忘れた
9月優勝者 福富大祐




出舟を待つ




丸山ワンドで底釣り 渡辺 登




千和前 (松井幸生会員撮影)




二本松の検量





例会日:10月12日(水)
例会場所:千代田湖千和
天候:晴時々曇り
参加人数:40名

◆成績◆
優勝 保科健二  27.80㎏ 新ロープ
2位 川村雅敏  26.40㎏ 中央ロープ
3位 諸冨一秋  25.20㎏ 二本松ロープ
4位 野島 孝  23.40㎏ 新ロープ
5位 福冨大祐  23.00㎏ 新ロープ
6位 竹内 忠G 22.20㎏ 新ロープ 
7位 石川裕治  21.60㎏ 新ロープ
8位 牛川雅夫G 19.00㎏ 二本松ロープ
9位 石井 明  18.00㎏ 新ロープ
10位 五前國明  17.80㎏ 二本松ロープ

◆上位データ◆
優勝 保科健二
新ロープ禁止区域寄り角から2つ目、竿21尺天々の宙、浮子「忠相AD16」ボディ16cm、道糸1.2号 ハリス05号55cm/70cm ハリ上下バラサ7号。
エサ:凄麩2+ガッテン2+水1.2+ペレ軽1が元エサA、凄麩2+ガッテン2+水1.2+GTS1が元エサB。この2つを適宜合体させた両ダンゴ。
(感想)18尺から入ったが雰囲気がないため、30分で21尺へ替える。21尺の方がエサのストライクゾーンが広かった。エサのタッチはボソっぽいことが大切。粘ったエサを打つと、魚が溜まってくれないのである。そして、魚が良い感じで溜まると…なんとなくアオリで浮子が入り、沈没気味のトップに100%当たって90%乗る。これを自分で意識してやるとダメで「考えずになんとなく入っていく」ことが大切でした。計36枚。

2位 川村雅敏
中央ロープトイレ前、竿20尺&21尺天々の宙、浮子「征峰7番」、道糸1.2号 ハリス05号60cm/80cm ハリ上下バラサ7号。
エサ:凄麩2+マッハ2+浅ダナ一本1+グルバラ0.5+水1の元エサを手水で調整した両ダンゴ。
(感想)月曜日に試釣したところ、新ロープは大型の地べら狙いとなるため難しい。そこで、放流べらが期待できる中央ロープ。20尺を出して開始15~20分で釣れる。10時半頃から調子が崩れため21尺へ伸ばす。待たずに打ち返す中でのチクやモヤを取り、1割地べら・9割新べらで計70枚。

3位 諸冨一秋
二本松ロープ禁止区域寄り角、竿24尺天々の宙、浮子「忠相」ボディ15㎝、道糸1.2号 ハリス05号60cm/75cm ハリ上下グラン6号。
エサ:同量のグルダンゴ、ベーシック、両ダンゴAに水を加え、オールマイティと両ダンゴBで調整したボソの両ダンゴ。
(感想)18尺や21尺を出すと放流物が混じるため、地べらに対象を絞って24尺。小さめの浮子を使い、オモリも1mまで飛ばし、大きなボソエサをフカフカ受けさせる。馴染んだ時に「あるかないか」の…2目盛馴染ませるとカラになるエサ。柔らかく粘る小エサをつけると直ぐ釣れるが、魚の寄りが薄くなって続かないのである。頑張ってボートを漕いだおかげで場所にも恵まれ、放流物10枚+地べら25枚。

8日に放流があったものの…当日は主として良型の地べら揃い。暑からず寒からず+微風の釣り日和でした。







歌川広重 名所江戸百景より
猿わか町よるの景
猿若(さるわか)町は現在の浅草6丁目。浅草寺本堂の裏、言問通りの馬道~言問橋間の北に広がる一帯である。江戸時代末期、時の老中首座・水野忠邦は傾きかけた幕府を立て直すべく、町人の贅沢を許さず、風俗を取り締まる政策(風呂屋での男女混浴も禁止)に熱中していた。この悪評高い「天保の改革」の一環として、天保13年(1842)、主要な芝居小屋(中村座・市村座・河原崎座)は当時辺鄙な(今も便利とは言えない)此の地へ強制移転させられてしまう。芝居関係者を不便な土地に押し込め「江戸市中から悪所を一掃しよう!」との計画であった。
ところが、芝居小屋の移転直後、水野忠邦は失脚。改革という名の抑圧は 江戸市民の喜びの内に頓挫する。そして、芝居小屋が集まったことで小屋同士の競争意識が高まる一方、役者の貸し借りも盛んとなり…芝居内容は充実、猿若町は大いに繁盛することとなってしまった。
さて此れは、満月が照らす、芝居町の夜の賑わいを描いた1枚。路上には人や犬の影が映っている。ところが注意して見ると、肝腎の芝居小屋(屋根に櫓が上がっている建物)は全体が暗く、芝居を上演している気配がない。すなわち、自然光頼りの江戸時代、芝居の時間は「朝から夕方まで」だったのである。では、手前の明かりが点いている建物は何か?これがチケットを手配し、小屋へ客を送迎し、食事も提供する芝居茶屋。提灯を持った人は、終演後の芝居小屋から茶屋へお客を案内する 茶屋の従業員に違いない。夜、豊かな町人たちは茶屋の座敷で役者も招いて宴会を楽しんだ由。お気に入りの役者に対しては、その後の金銭を伴う交流も可能、いや盛んだったという。

     
9月例会 西湖・精進湖
  


「4人まで」と云われるコタツ
当日は例会が重なって
12人の賑わい




コタツサイズ




釣れなくても此れされあれば…
ニューあかいけのカツ丼
随所に主の心映えを感じる




赤池の浜で検量




  例会場所:西湖・精進湖
天候:小雨時々曇り
参加人数:36名

◆成績◆
優勝 福富大祐  23.80kg 西湖前浜
2位 伊藤雄二  23.40kg 西湖石切
3位 吉田忠夫  22.60kg 精進湖松の木
4位 川村雅敏  22.60kg 西湖前浜
5位 石川裕治  18.20kg 精進湖村浜
6位 諸富一秋  17.00kg 西湖前浜
7位 鈴木昭二郎 17.00kg 西湖前浜
8位 矢嶋櫂舟  16.80kg 精進湖本湖中央ロープ
9位 福田敏行  16.20kg 西湖前浜
10位 森 正和  16.00kg 西湖石切

◆上位データ◆
優勝 福富大祐

西湖前浜中ロープ、竿22尺天々の宙、浮子「征峰」ボディ13cm、道糸1号 ハリス05号60cm/80cm ハリ上下グラン6号。
エサ:ベーシック2+オールマイティ2+水1.2+グルダンゴ1をライトで調整した両ダンゴ。
(感想)例会当日は中ロープで24尺底釣りから入る。やはり当たってもカラが多い。2~3時間後、「天気の加減で少し上かもしれない」と考え、22尺の宙へ変更。浮子もエサをゆっくり落とすためボディ13㎝の軽め。此処からポツポツ釣れて計38枚。

2位 伊藤雄二
西湖石切の中平、竿13尺→19尺、浮子「一峰作 オカメSP4番」B13㎝、道糸:東洋ナイロン宙釣り用サクセスホワイト1.2号、ハリス:東洋ナイロン・サクセスオカメ1号15㎝/05号55㎝~65㎝、ハリグラン10号/カツイチカッツケ用細軸5号(廃盤品)。
バラケ:オカメバラケE2+セットバラケD2+宙バラ2+強バラ1+水1.5をかき回し、粘りが出たところにバラケD1杯を加え、ネバ堅ボソに自分の感覚で仕上げる、食わせ:力玉サナギ漬け&オカメ。
(感想)3カ月続けての山上湖例会を西湖石切で竿を出すことに決め、浮気をしなかったことが今回の2着入賞へつながりました。朝の打ち出し20分で湖面にへらが見えだす。13竿が曲がり始めポツポツとフラシに収まる。30枚目標を50枚目標に変更。10字頃、湖面のへらの姿が消え、アタリもピッタッと消える。19尺に竿替えして直ぐの消込に竿が曲がった。判断が良かったようで…ポツポツと馴染みながらの消込、そして馴染んでから触りがある時は待ってのアタリで乗った。40枚を2フラシ。まさかの入賞で驚いています。自分スタイルのオカメセット釣りを60歳を機に始め、例会での戦いが非常に楽しくなりました。

3位 吉田忠夫
精進湖松の木、竿18尺天々の宙、浮子「一峰」ボディ13.5㎝、道糸1号 ハリス05号55㎝/70㎝ ハリ上下サスケ7号。エサ:凄麩2+ガッテン2+夏1+水1。
(感想)前日は11尺~21尺といろいろ試したが不調。竿を替えた時だけ釣れる。例会当日は浅ダナから入り、今ひとつで18尺に替え、12時過ぎから呆けてアタリが止まったため21尺を出す。結局18尺で70枚、21尺で10枚。エサの大きさはサスケ7号が隠れる程度。柔らかいと入っていかない、硬いと空ツン。送って送って3回目のアタリが結構乗った。なにより「松の木に2人だけ」だったおかげです。


またもや雨。とはいえ、風がなかったのは幸い。上位は西湖7名、精進湖3名。人気の端山下やコタツはまさかの不調。場所選びは難しいです。















歌川広重 名所江戸百景より
四ツ谷内藤新宿
四ツ谷の語源は「家が四軒しかなかったから」、内藤新宿の語源は「高遠藩 内藤家の屋敷があったから」。高遠といえばサクラで有名だが・・・その屋敷跡=現在の新宿御苑である。甲州街道の宿場らしく馬と馬糞、そして蹄鉄がなかった時代ゆえ「馬わらじ」が描かれている
     
8月例会 西湖・精進湖
  


早朝の西湖高松 高橋健二
釣日和だなあ と思ったら




午後は土砂降り
風と波にも叩かれる
手前から 渡辺 登 中田 猛




根場 雨の中を検量
小勝次郎 福富大祐




付録 翌4日
石切 青木ケ原の親子丼






 
  例会日:8月3日(水)
例会場所:西湖・精進湖
天候:西湖 曇り後大雨/精進湖 曇り
参加人数:37名

◆成績◆
優勝 保科 健二  43.40kg 精進湖端山下新ロープ
2位 野島 孝   42.60kg 精進湖本湖中央ロープ
3位 諸冨 一秋  36.00kg 精進湖大割ロープ
4位 矢嶋 櫂舟  35.60kg 精進湖本湖中央ロープ
5位 石川 裕治  35.00kg 精進湖コタツロープ
6位 小池 隆   31.60kg 精進湖コタツロープ
7位 坂田 博   27.80kg 精進湖天神ロープ
8位 小山 圭造  26.80kg 精進湖コタツロープ
9位 石井 明   24.80kg 精進湖天神ロープ
10位 加藤 誠一郎 23.80kg 精進湖黒岩ロープ
西湖のトップは小勝 次郎 23.80kg 前浜

◆上位データ◆
優勝 保科健二

精進湖端山下新ロープ、竿22.5尺バランス底釣り、浮子「忠相ネクストゾーンG13番」ボディ13cm、道糸1号 ハリス05号30cm/40cm ハリ上下バラサ5号。エサ:ダンゴの底釣り夏1+冬1+水1.5+ペレ底1の両ダンゴ。
(感想)端山下は岸から底釣りが多いが、減水時にはロープで底釣りできる。ロープに7名の中、入ったのは「満水時は24尺でも無理」な真ん中。ちょっと逆掛け上がり。実は、本格的に底釣りしたのは今回が初めてで…前日同じ場所で宙釣りしたところ、空ツンが酷く「絶対釣り切れない」と感じ、底に変えてみたら感触が良く、「これならいける!」と決行したもの。5号のハリは小さいように思われるが、本当は3号や4号へ落としたかった。何故か?深いタナを釣る時はエサ持ち重視でハリを大きくするが、当日のエサは(落下中に溶けることのない)粘土のようなエサだったから。トップはグラスムク。バランスは11目盛の6目出し。本当はパイプトップで釣りたかったが、魚が多過ぎて浮子が跳ねて入っていかないためグラスムク。ハリスも40/50では入っていかないため詰めて30/40。なにしろ、宙でも底でも魚はびっしり居た。エサを打てば取り敢えずアタリはあるが、宙でエサが合わせるのは難しい。底でアタリを送りつつ、馴染んで返してくる中で小さくても強いコレ!と確信持ったアタリで合わせることができたのが良かった。なにより、粘麩をパラパラしてエサを持たせたのが効果的だった。ダンゴの夏ではエサが開いてしまうが、開かないのが粘麩。本来は宙で浮子が入らない時に使う粘麩を底に活用したのは正解だった。粘麩なしに優勝はなかったであろう。型は3ピン。ダブル4回で計150枚。

2位 野島 孝
精進湖本湖中央ロープ、竿21尺天々の宙、浮子「鮒覚坊」ボディ13㎝、道糸1号 ハリス05号50㎝/70㎝ ハリ上下グラン6号。エサ:グルダンゴ3+ベーシック1+水1.5+しめかっつけ1+魔法の粉スプーン1、柔らかめの両ダンゴ。
(感想)中央ロープの肩を確保できたのが勝因だが、結果2着は口惜しい。浮子が小さいように思えるが、普段から自分の釣りはこんなもの。オモリ負荷2グラムの軽い浮子を受けさせての一発取りである。オモリは2点づけ。最後には上のオモリを70㎝飛ばし、下のオモリも上と同じ位置へ飛ばしたり、ヨリモドシのところへ戻したりで対応。飛ばして無理やり受けさせ、エサが持たなくなったら下のオモリをヨリモドシに近づけ、カラになったらまた上へ飛ばすのである。パイプトップを使い、エサの滞空時間を伸ばして魚に触らせ、エサを食い頃にするのがポイント。アタリはフカフカの状態でのチャッ。ハリスが張り切るとアタラナイ。一目盛入るか入らないかを波の中で取っていった。なお、最初は19尺を出したがダメ。そこで17尺で2時間やってしまったのが失敗。毎回アタルが乗らず、21尺に替えてからペースが上がった。なんだ、同じアタリで食うじゃないか!17尺だとエサをふかせても食い頃にならず、21尺だと深さのある分、食い頃になった模様。早めに21尺へ替えておけば優勝だったかなあ。

3位 諸冨一秋
精進湖大割ロープ、竿24尺天々の宙、浮子「忠相」ボディ17㎝、道糸1.2号 ハリス05号60㎝/75㎝ ハリ上下グラン6号。エサ:グルダンゴ2+両ダンゴA1を水で柔らかくしたものをオールマイティとライトで調整したヤワネバ。
(感想)1日の月曜日にビッグの例会で一日やって、感触は掴んでいた24尺。大割は結構混雑し、暫く当たらなかった。周囲は殆どが短竿での宙釣り。出しても21尺までしか出さなかった。その中で一人24尺を振ったのが効果的だったに違いない。エサの大きさはハリが隠れる程度。受けないとダメ。そしてぶら下がると当たらない。底釣り用の細パイプを使い、馴染む途中、エサ落ちを通過したあたりで受けてのチャッとかチッを取っていった。ダブル3回、枚数75枚。小さいのに混じって大きいのも釣れた。問題は…深い所を釣るとコイが来ちゃうこと。24尺を振ると底近くのため、コイに襲撃されるのかもしれません。

上位10名は精進湖。西湖は落ち気味だったようで、加えてボートも水浸しになる土砂降りに見舞われ…後片付けが大変でした。



歌川広重 名所江戸百景より
高輪うしまち

牛小屋が並んでいたため牛町と呼ばれていた由で・・・現在の港区高輪2丁目(地下鉄 泉岳寺駅付近)にあたる。海の中に見える土台のようなものは、嘉永6年(1853)のペリー来航を期に江戸を守るために築かれた、今はフジテレビの立つお台場。歌川広重が見たら、さぞや仰天するに違いない。地面に転がる西瓜の皮で季節を表し、大空には虹がかかる。
     
7月例会 西湖・精進湖 
  


優勝 野島 孝
よく日に焼けてます




丸美の曳舟で高松へ向かう
ドボ健さん興奮




高松ロープに3名
も少し釣れてもよいのだが
頭は…園部浮子世 30キロ




エイリアンが出てきそうな空




桑留尾の浜で検量



  例会日:7月13日(水)
例会場所:西湖・精進湖
天候:曇り後雨
参加人数:42名

優勝 野島 孝 41.80kg 精進湖コタツ
2位 森 正和 40.20kg 西湖石切
3位 鈴木昭二郎 38.60kg 西湖前浜
4位 保科健二 38.40kg 精進湖コタツ
5位 中田 猛 38.00kg 西湖石切
6位 小勝次郎 36.60kg 精進湖端山下
7位 石川裕治 35.80kg 精進湖本湖中央ロープ
8位 小池 隆 35.00kg 精進湖コタツ
9位 福富大祐 34.00kg 西湖高松
10位 伊藤雄二 33.80kg 西湖石切

◆上位データ◆
優勝 野島 孝
精進湖 コタツロープ、竿16尺天々の宙、浮子「鮒覚坊」ボディ11.5cm、道糸1号 ハリス04号35cm/50cm ハリ上下グラン6号。エサ:グルダンゴ360CC+ベーシック240CC+水180CCを、しめかっつけと単品Aで調整した両ダンゴ。
(感想)西湖中心に試釣した結果、優勝ラインは40キロと読む。「西湖で爆釣されたら諦める。無難に40キロ釣るなら精進湖」と考え、コタツを選ぶ。魚はいた。多過ぎるほどいた。朝方は好調。最初のアタリ(受けた後、入り際の一目盛)で食ってくる。7時半までに50枚釣った。ところが、此処からカラツン地獄へ墜ち…エサを硬さや粘りで持たせると全てカラ。カラを消そうと手水を打つと、エサが落とされてスレアタリ。そして、練って持たせると受けずに入ってしまう。ならばと、ハリスを詰めてみたら、エサが残り過ぎるのか更にカラが増えてしまう。結局、タッチ的には「カッコ良い」と云えない、桶の中では麩が起きているボソを、表面だけ転がしてタナに入れていく…ちょっとネバの入った、ボソッとした、しっかり目が正解でした。200枚目標に対し結果は170枚。型は5~6ピンの中に3ピンの混じる4ピン中心。実に難しい釣りでした。

2位 森 正和
西湖石切 第二出っ張り、竿17尺天々の宙、浮子「杉山作」ボディ11cm、道糸1号 ハリス04号40cm/70cm ハリ上下バラサ5号。エサ:ガッテン2+粘力スプーン2+BBフラッシュ1+凄麩1+水1の両ダンゴ。
(感想)今年は仕事と例会が重なり、年間上位を争うことができず…「一発屋」として7月例会に臨む。前日は精進湖を試釣。天神を攻めたかったが、学生たちの合宿で満杯。小割は22.5尺~24尺が必要な雰囲気。村浜は混雑が予想され、松の木は沢山釣れそうにない。確実なのはコタツだが群を抜く釣果を上げるのは難しそう。結局、スレてるとはいえ、居つきのへらが多い西湖の石切を選ぶ。17尺と中尺から入る。ダメなら15尺あるいは19尺へ替えるつもり。ハリス段差が30㎝と大きいのは、良型の魚に対応するため。15㎝では縦幅に足らず、魚が上下のハリの間に入れないのである。エサは粘力を2杯も入れた、練らずに水と混ぜるだけの、指にまとわりつくようなもの。これをフワフワと綺麗に丸めて打つ。さて、雨待ちなのか食い渋りが酷く、浮子は受けることなくすんなり馴染んでしまう。9時までに3~4枚しか釣れない。オモリを50㎝上に飛ばしてみた。漸く肩で受けてくれるようになった。そして、雨が降り出した昼前から好転。受けて受けてズドン、受けて1~2節馴染んでズッ。間を空けてポツポツしか釣れなかったが計58枚。

3位 鈴木昭二郎
西湖前浜中ロープ 岸向き、竿21尺バランス底釣り、浮子「一峰」ボディ16cm、道糸1号 ハリス05号42cm/50cm ハリ上下グラン5号。エサ:A+グルダンゴ+底一番+ペレットの両ダンゴ。
(感想)21尺いっぱいの水深を、5号のハリが隠れる程度の、しっかり目の小エサで釣る。藻面ではアタリが少ないため、たまに藻が掛かってくるような位置で釣る。そのため、大きなアタリが出ない。馴染んで返して、あるいは馴染み切った直後の半節程のモゾ。朝は雨待ちの影響か渋っていたが、昼前雨が降りだして好転。風波でアタリが分からず苦戦したが、風が止んだ一瞬に3連荘などバタバタ釣れる。計55枚。思い出に残る釣りとなりました。


広報子は西湖。石切、根場、高松と迷った結果、人数を見て高松を選ぶ。丸美から曳かれ、岩盤に3名、ロープに3名。朝は青空も覗いていたが、段々重い雨雲が垂れ込め、昼から雨となる。さて、曇天のためか、水温が上がっていないためか、最近の傾向なのか、ヘラがオカメを追ってくれない。17尺不調、なんとかバラグルで凌ぐ状況。思い切って21尺を出したが1枚来ただけ。大いに困る。魚は見えるほどいるため、面白半分に両グルテンで打ってみたら…釣れてしまった。しかし、先月の精進湖と違って続かない。この時、ドボ健さんが盛んに絞るではないか。尋ねれば両ダンゴなる由。広報子「神様とのお約束」で両ダンゴはやらないのだが、背に腹は変えられず、日研に入って36年、初めて両ダンゴに挑戦!竿も思い切って13尺!
 バラグル用の「天々+ガッテン+ペレ軽」三種混合がバッグに入っていたので、これを水量比4対1で打ってみる。驚くなかれ釣れてしまった。しかも、ストン、スパッ。目の覚めるようなアタリで乗る。型も良く、とても面白かった。此れからも、この三種混合で野島さんや森さんより釣れるといいなあ。
 雨に降られたとはいえ、強風が吹かなかった。気温も上がらず疲れなかった。上位は西湖・精進湖が半分づつ、そしてポイントも分散と…楽しい一日でした。


歌川広重 名所江戸百景より
浅草川 首尾の松 御厩河岸

御厩河岸とは隅田川の(蔵前の米蔵で働く馬の厩舎があった)厩橋下流、現在の蔵前3丁目付近。首尾の松は現在の蔵前1丁目辺りに枝を広げていて…吉原から戻る客が舟の中で「昨晩の首尾はどうだった?」と尋ねあったことから其の名がついた由。すだれの掛かった風情ある舟が浮かび、背景に夏の星空が広がる。そう言えば、小学生の頃 縁日へ行くと、細い竹ひご製の虫籠に入った鈴虫や松虫を売っていて…一番高価な虫籠は 此の舟を模したものであった。
     
6月例会 三名湖 (5月例会は強風予報のため中止)  
  


初優勝 檀谷雅則
おめでとうございます!



水神は禍々しい空




漸く晴れる
検量始まる



  例会日:6月8日(水)
例会場所:三名湖
天候:雨のち曇り
参加人数:40名

優勝 檀谷雅則  46.60kg 一の入江
2位 保科健二  42.60kg 新石切~旧石切の間R
3位 石川裕治  41.60kg 水神R
4位 諸冨一秋  41.00kg 金市田R
5位 五前國明  39.80kg 金市田R
6位 塩田佳男  36.80kg 金市田R
7位 長谷川佳広 36.40kg 水神R
8位 矢嶋一男  36.00kg 一の入江前R
9位 野島 孝   35.60kg 新石切~旧石切の間R
10位 松井幸生  34.40kg 二の入江

◆上位データ◆
優勝:檀谷雅則
 初優勝!
一の入江、竿13尺天々の宙、浮子羽根ボディ11㎝、道糸1.2号 ハリス05号50cm/70cm ハリ上下7号。
エサ:やわやわネバネバボソの両ダンゴ
(感想)入江でたった独り釣ったおかげです。

2位:保科健二
旧石切、竿12尺カッツケ→21尺天々の宙、浮子「忠相TSバレットM」ボデイ4cm→「忠相ネクストスプラッシ」ボディ13㎝、道糸08号→1.2号 ハリス04号30㎝/40㎝→同70㎝/90㎝ ハリ上下バラサ5号→上下バラサ7号。
エサ:ガッテン2+GTS1+BBフラッシュ1+水1+パウダーベイト1。
(感想)朝は上層に集まった魚が見える状況。持って行くようなアタリで40枚釣る。ところが、太陽が顔を出してから喰い渋り、21尺を出す。エサの周りに魚はいるものの、カ~ッと飛びつく状況ではない。エサがぶら下がると全く興味を示さない。ハリスを伸ばし、更にオモリを40cm飛ばし、落下中のエサをつつかせながら釣る。エサ落ちはムクトップの下から4目盛目。トップの付け根でもしゃもしゃする中でムッと押さえるようなアタリをとって30枚の70枚。難しい釣りでした。

3位:石川裕治
水神、竿18尺天々の宙、浮子「水峯作圭造」ボディ13㎝、道糸1号 ハリス05号55㎝/70㎝ ハリ上下極ヤラズ鋒(きっさき)7号。
エサ:マッハ100CC+凄麩100CC+ガッテン50CC+軽麩50CC+粘力1杯+水100CC+粘麩25CC+トロスイミー25CC。
(感想)アタリは多かったが、軽いエサだと上ずる。1つ釣るとアタリが飛ぶ。トロスイミーでエサに比重をつけ、我慢しながら釣りました。

朝から弱い雨。上がった後は涼しい釣日和。20位で26.60kg、30位で21.20kg、40位で9.00kg。
広報子は35位。魚の追いが悪い、オカメを食ってくれない、グルテンも食ってくれない、竿を替えても釣れるのは最初だけで続かない。それでも、右隣、トロ巻で快調に絞る中田さんの半分は釣れていたので「まあいいか」と思っていた。結果は35位。因みに、アタリは全て明確な消込み、あるいは「上げたら魚がついてきた」。下手です。


歌川広重 名所江戸百景より
利根川ぱらぱら松

何故、江戸に利根川?と思うけれど、これは利根川の分流、国府台下を流れて行徳から海へ注ぐ。すなわち、現在は「江戸川」と呼ばれている川なのである。野島 孝は この川で21尺ドボン、へら鮒だけでなく 巨大なアカエイを釣っている。
歌川広重が選んだ場所は、江戸川の中州にあたる 現在の妙見島付近。白鷺を飛ばし、画面右半分に投網の広がりを描き、夏らしい景色である。こんな風景と今の大東京が両立していたら凄かったのだが…残念ながら ばらばら松は大正10年(1921)頃、海水を防ぐための土堤工事でことごとく伐られてしまった。
なお、4月~6月、六本木 サントリー美術館「広重ビビッド」で名所江戸百景の、最も美しい初摺版が全て展示された。正に眼福でした。
     
4月例会 三島湖ともゑ釣舟店
  


初優勝 福田敏行
おめでとうございます!




川又
広報子はポイントを外した模様




豚小屋
空いているが釣れない




三ツ沢
空いていても釣れない




検量
福冨 小勝 諸冨 


  例会日 4月13日(水)
例会場所 三島湖ともゑ釣舟店
天候 曇り
参加人数 44名

優勝 福田敏行 22.60kg 宿原橋手前右側
2位 川村雅敏 21.40kg 鳥小屋ポンプ寄り
3位 大澤 昇 19.00kg 夢の島新オダ
4位 諸冨一秋 17.60kg 鳥小屋
5位 五前國明 16.20kg 渡辺Cロープ
6位 保科健二 14.20kg 夢の島奥
7位 原田博慶 13.80kg 宿原橋手前
8位 伊藤雄二 13.60kg 川又
9位 福冨大祐 13.60kg 鳥小屋
10位 塩田佳男 13.40kg 渡辺Cロープ

◆上位データ◆
優勝 福田敏行 初優勝!

宿原橋手前右側、竿15尺1.5~2本の宙、浮子「一峰浅ダナ3番」PCムクトップ、道糸1号 ハリス04号20cm/55cm ハリグラン6号/オカメバリ3号。バラケ:グルダンゴ+オールマイティ+宙バラのヤワボソ、食わせ:アルファ21。
(感想)開始1時間で当たり1~2枚釣れたものの・・・昼までに漸く5~6枚。触るのに釣れない。午後からはバラケを打つ→触る→両グルテンの小エサで待つ→浮子がスパッと消える→1枚釣るとシラ~となる→バラケを打つ。この繰り返しに活路を求めて計30枚。平成26年3月例会、豊英湖松節でフラシをドンさせてしまい、優勝を逸していたので…今回殊の外嬉しかったです。

2位 川村雅敏
鳥小屋、竿24尺天々の宙、浮子「征峰9番」PCムクトップ、道糸1.2号 ハリス04号50㎝/80㎝ ハリ6号/4~5号。バラケ:マッハ+GTS+グルバラ、食わせ:アルファ21+四季。

3位 大澤 昇
夢の島新オダロープ、竿16尺バランス底、浮子「くし玉13号」ボディ13㎝、道糸1号 ハリス04号40㎝/48㎝ ハリグラン5号/4号。バラケ:夏1+冬1+マッハ1、食わせ:アルファ21。
(感想)一日中カメに悩まされました。


朝礼の釣況報告は「ポイントを外すと当たりません。釣りながら携帯で情報を集め、魚の居るところへ移動しましょう。オデコが出ないよう、釣れている人は快く入れてあげましょう」。苦戦が予想される。天気予報も悪い。しかし、検量まで持ってくれた。しかも、覚悟していたより釣れた。そして、様々な色した新緑の間に咲く山桜が美しかった。
広報子は川又へ漕ぐ。「なるべく樹木の近くに打つと良い」と聞いていたので、鉄橋寄りに適当な場所を見つけて13尺の2本で打ってみたら…ブルーギル1匹。「90分打ってダメなら移動」と決めていたので、ドボ健こと高橋健二さんに電話すると…渡辺ロープでまだオデコ。
小勝次郎さんに電話すると「三ツ沢岩盤ロープで5~6枚」。猫打橋を潜って漕ぎ戻る。なんと、豚小屋がガラガラ。中田猛さんが5~6枚釣れていたので、取り敢えずやってみたら、取り敢えずではダメなのだろうか、同じ24尺を出しても全く触らない。
90分やって、三ツ沢へ。快く入れてくださった。しかし全く触らない。昼過ぎ、気分転換に同じ三ツ沢ロープ内、渡辺登さんが上がった後へ移動する。15時、浮子を見たら・・・ない。上げたら尺上が顔を出してオデコ脱出。良かった良かった。え~ん。









歌川広重 名所江戸百景より
堀切の花菖蒲

堀切村の個人庭園に始まり、都立堀切菖蒲園を経て、現在は葛飾区が管理している。当たり前だけど・・・江戸時代は周囲の環境が素晴らしい。
  
3月例会 横利根川 
  


優勝 小池 隆
一昨年は18.4kgで優勝
この時の2位も保科健二 17.4㎏




東はやや明るいが




西の空は暗い




大中小と混じるのが楽しい




雨の中 舟付場へ戻る




検量始まる


  例会日 3月9日(水)
例会場所 横利根川
天候 曇り後雨 北東の強風
参加人数 39名

優勝 小池 隆   31.80kg 旧イリダイ看板
2位 保科 健二  29.40kg 旧二七屋
3位 五前 國明  24.80kg 水道管
4位 川村 雅敏  24.60kg 旧二七屋
5位 福冨 大祐  21.80kg 旧二七屋
6位 伊藤 雄二  19.20kg 画家の家
7位 小勝 次郎  19.20kg 水道管
8位 野島 孝   18.00kg 旧二七屋
9位 渡辺 登   17.80kg 第一大曲
10位 鈴木 昭二郎 17.40kg 旧イリダイ看板

優勝 小池 隆
旧イリダイ看板、12尺2本の宙、浮子「リコー輝」竹足ボディ10㎝パイプトップ、道糸1号 ハリス04号10cm/03号45cm ハリグラン7号/3号、バラケ:粒戦1+粒戦細粒0.5+パワーX1+水2.4を5分おいてなじませ、これにセット専用バラケ2+GTS2を加えて更に2分置き、軽麩1で調整。バラケがパサパサにならないよう、水を吸わせて安定した後に軽麩を加えるのがポイント。ボールは2つ並べ、常に次のバラケを準備する。食わせ:力玉サナギ漬
(感想)一昨年の入会時、初参加の例会で初優勝したのと同じ場所。前日試釣では13尺を振ったが、当日は凬+雨と聞いて12尺を出す。30分でアタリ、一日中浮子は動きっぱなし。触ってズッと入る、あるいはトップが馴染まず上げてくるのに合わせると魚がついてくる。魚の反応が静かになり、アタリが途切れた時に誘うと良型が来ちゃう。ダブルも結構混じる…空振りすると口惜しいようなイレパクで計170枚。イリダイ隆に改名しようかと思います。

2位 保科健二
旧二七屋前、竿14尺メーターの宙、浮子「忠相TSバレット340」ボディ6.5㎝、道糸08号 ハリス05号20㎝/04号45㎝ ハリバラサ5号/3号、バラケ:ペレ軽200CC+段バラ200CC+マッハ200CC+水200CC+軽麩300CC、食わせ:わたグル50CC+四季50CC+水130CC。
(感想)上バりが5号と小さいのは、バラケに食わせたいため。バラケで寄せようとすると、必然的にハリが大きくなり、折角群れが回ってきた時にカラを食らって損なのである。魚の群れの厚い時、どれだけ効率よく釣るかがポイント。ダンゴチックなバラケで仕留め、グルテンに食ってくるのは「おまけ」の…云わば一本バリの感覚である。結局上バリに来たのが55%、下バリに来たのが45%。上バリへのアタリは2目盛、下バリへのアタリは押さえたり、1節上がったり。最初の3時間弱で60枚釣って計190枚。

3位 五前國明
水道管下茨城県側、竿19尺、浮子「征峰」ボディ10㎝ 太目PCムクトップ、道糸1号 ハリス04号15㎝/50㎝ ハリグラン6号/3号。
バラケ:セットバラケD3+単品爆釣B1+水1.1+粒戦をオールマイティーとグルダンゴで調整。食わせ:感嘆1+わたグル1+水1.1を練ったモチッとした、上げてもついてくる、そのままバラケをつけて打ち返せば「また使える」硬さをポンプに詰めて使用。
(感想)前日試釣は水道管で14尺底釣り。地べら中心にそこそこ釣れたが、地べらだけにアタリが飛んでしまう。次いで、自ら漕いで第二大曲へ移動(五前さん元気ですねえ!)。12尺宙釣りは流れさえ止まれば釣れる。さて、例会当日。東風が吹く予想だったので、前日と同じ、風を背負える水道管に舟をとめる。此処でもっとイリダイへ寄っておけば、風の影響を受けず…自分が優勝だったかなあ。竿は沖目を釣りたかったので敢えて19尺。なんと、1投2投から釣れてしまう。消し込みまでは待つとカラになるので、手返しよく釣っていく。4目盛馴染んだトップが3目盛まで戻して、あと1目盛返さないのを合わせると一荷になる。いやあ、よく釣れました。一日中浮子が動いて楽しかったです。

天気予報は見事に当り、昼から冷たい雨+冷たい風。それでも、前々日の放流は効果大で…横利根全域に亘って浮子はよく動く。5寸6寸に時折泣尺や尺上が混じるのが、釣りらしくて楽しかったです。







歌川広重 名所江戸百景より
飛鳥山 北の眺望

今はJR王子駅に隣接する飛鳥山公園から北を眺めた姿で・・・広々とした関東平野の向こうに 私たちには浮子の背景として馴染み深い筑波山が聳える。この飛鳥山、八代将軍吉宗が桜の植樹に務めてから花見の名所となった。将軍家の廟所「寛永寺」の境内である上野と異なり、歌舞音曲、仮装そして飲酒が許されていたため、江戸の人々の人気を集めた由。昔は趣向を凝らして花見へ出掛けたようで・・・漫画サザエさんにも仮装姿が登場する。今はコスプレで行くのだろうか?

 
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